FINAL FANTASY X-2遊びに区切りを付けた後、これはリハビリ フライトが必要だな……と思ったので、まさにそのような目的のチャレンジを行うことにしました。
リハビリなので楽にできねば意味がない……ということで、最善の編成を選びつつ飛ぶことにしました。
- 自機、僚機の機種選択の制限はない。最善の機種を目指す。最善とは楽かつ確実にそこそこの成果を出しつつ終了できるもの
- 艦載機しか選べないミッションでは艦載機という範囲内で同様に選択する
- F-5Eしか選べないミッションはもちろんF-5Eで飛ぶ
- HAWKしか選べないミッションはもちろんHAWKで飛ぶ
- コインは2回ともどちらを選んでも良い
- 特にRANKは問わない
- 難易度はACE
- キャンペーンクリアが目標なのでコインの都合でやらないミッションをやる必要はない
以上のルールで完了しました。
感想 §
こうやって終わって感じるのは、機種選択の意外性です。
まず、FALKENは1回のみ、X-02に至っては1回も選択されていません。無誘導のTLSがパワフルなFALKENや、低速低空銃撃が悪魔的に得意なX-02は、楽なチャレンジに向かないのかもしれません。
一方、MIG-1.44を使ったミッションがかなり多いのには驚きました。扱いが特殊なHAWK, X-02, FALKENを除けば機体リスト最後の機種ですが、これはパワフルです。多数のUGBLの対地攻撃力は絶大ですが、空戦もそこそここなせるまさに万能機です。
FIGHTERに関しては、ミッションごとの微妙な差異を反映して、TYPHOON, F-15S/MTD, F/A-22Aを使い分けられたことも印象的です。たった1つの最強戦闘機はあり得ないのかも。
その他、いろいろ発見もありました。
やってみて、非常に興味深い体験でした。
最善の機種を模索するのも有意義なのでしょう、たぶん。
各ミッションの結果と感想 §
以下に各ミッションの結果と感想を書きます。
MISSION 05『第三艦隊集結』 §
TYPHOON×4
次ミッションと合わせ、広い範囲を飛び回り、対空戦闘主体という選択。
まずXLAAだけ使って戦い、全弾命中を目指しました。しかし、1発外してしまいました。てへっ。(←撃ち方が甘かっただけ)
スピードと機動性があれば、本当にストレス無くクリアできるミッションです。
RANK Sクリア。
MISSION 06『白い鳥I』 §
TYPHOON×4
XLAAはB-2AとTND-F3ハンティング用に温存という方針で。
うっかり巡航ミサイルにXLAAを撃ってしまうミスも犯しつつ(笑)、それなりに順調に進行。時間ぎりぎりで銃撃してTND-F3にとどめを刺せたのは気持ちよかった。
RANK Sクリア。
MISSION 07『サンド島防衛戦』 §
F-35C×4
いきなり序盤で海面に激突。超低空で高速旋回しようとしてのミス。情けない。
その後は、適宜LASMに頼りつつ順調に進行。
シンファクシ浮上時には敵影無し。
MISSION UPDATE後、通常ミサイルが尽きて機銃で空戦する羽目に。楽をするために最適機種でチャレンジしたはずなのに、ぜんぜん楽になってない!
温存していたLASMも尽きて、最後は機銃でシンファクシにとどめ。
しかし、F-35Cは5機落としているものの、HARRIERは3機しか落としておらず。シンファクシを早く沈めすぎたようです。
RANK Sクリア。
MISSION 08『希望という名の積荷』 §
F/A-22A×4
マザーグース1の近くで迎撃する前提で考えると、スピードよりも誘導性能が高そうなXMAAを多く持っていることに価値がありそうだったので、F/A-22Aを選択。
とりあえず最短経路でレーダー網の隙間を通って突破。素早く抜けると台詞がちょっと矛盾することに気付きました。
当初はXMAAだけでバリバリ戦おうと思いましたが、割と外れてしまい、通常ミサイルと機銃を併用して空戦。
RANK Sになったから、これでよしとしよう。
RANK Sクリア。
MISSION 09『憎しみの始まり』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
地上の敵をUGBLで素早く仕留めて、空の敵は僚機に任せる編成で。
いろいろな知識を駆使して効率よく進行。
結局、そこまでやらなくても良いのに、最大スコアまで粘ってからクリア。しかし、的確な知識が増えたので危なげも無駄もナッシング。
RANK Sクリア。
MISSION 10『見えざる姿』 §
TYPHOON×4
広範囲を飛び回るので高速性重視としてTYPHOONを選択。
ネームド機を含め、全機撃墜。
RANK Sクリア。
MISSION 11A『報復の連鎖』 §
TYPHOON×4
機種は前ミッションから引き継ぎ。まあ、対地特殊兵装無しでも楽なミッションなので、それでよし。
XLAAと高速性を活用してサクサクと高速進行。
RANK Sクリア。
MISSION 12A『緑海の火薬庫』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
楽してやるなら、UGBLでTUNNEL攻撃かな……ということで、MIG-1.44を選択。僚機は対空向けの選択で。
HARRIER×2は離陸する瞬間に投下したUGBLで2機まとめて撃破。それに気をよくしてサクサク進行させたところ、最後のTUNNELを撃破する瞬間にレーダー上に敵機を確認。つまり全ての敵は撃破できませんでした。
RANK Sクリア。
MISSION 13『ラーズグリーズの悪魔』 §
F-35C×4
LASMが無制限使い放題なら、リムファクシも瞬殺。瞬殺ではRANKが上がりませんが。
RANK Aクリア。
MISSION 14『零下の檻』 §
F/A-22A×4
XMAAが多いと楽なのでF/A-22A。
台詞が展開に追いつかない状況で一気にクリア。
RANK Sクリア。
MISSION 15『凍土からの救難信号』 §
F/A-22A×3
ステルス性があった方がナガセ探索を邪魔されにくいと思うので。前ミッションと機種は同じなのに理由が違うのが興味深い。
XMAA撃ちまくりでサクサク進行。
なんとなくナガセ探索のコツが分かってきた感じがするので、割と簡単に発見。対地攻撃が少ない気がしたので、コインは裏を選択。
TOTAL POINTS 17960。
RANK Sクリア。
MISSION 16B『砂漠の電撃』 §
YA-10B×4
凄い勢いで進行。
そのせいか、聴いた記憶のない台詞がいくつか。
残り3分半ぐらいで、撃破すべき敵が1つもなくなりました。
残り1分ぐらいで敵機増援が西に出現しましたが。
それも撃墜し、MISSION UPDATE後はネームド機を含む全機を撃墜。
最後の戦艦攻撃中はうかつに突っ込みすぎて2回も機銃をかすって大焦り。
しかし、そのままクリア。
TOTAL POINTS 32380。これは、自己新記録。(旧ベスト32180)
RANK Sクリア。
MISSION 17『JOURNEY HOME』 §
F/A-22A×4
よくできた演習だぜ、のあたりで敵機ゼロ。
ナガセの、脱出しなさい、のあたりで再度敵影ゼロ。
TIME 13'57"
TOTAL POINTS 31520
RANK Sクリア。
MISSION 18『クルイーク要塞攻防戦』 §
MIG-1.44+F/A-22A×2
最初はMIR-2000Dを使おうかと思いましたが上手く行かないので機種変更。
全ての敵を殲滅。最後の1機に通常ミサイルを撃った瞬間にMISSION UPDATE。
デブリーフィングが無いのでRANK不明。
MISSION 18+『8492』 §
MIG-1.44+F/A-22A×2
超高空高速飛行で突破。高度を上げている途中で1発食らって焦りながら飛び抜けました。
デブリーフィングが無いのでRANK不明。
MISSION 19『決路』 §
HAWK×4
RANK Sクリア。
MISSION 20『古城の幽閉者』 §
F-35C×4
手慣れたミッションなので効率よく進行。
調子に乗ってMISSION UPDATE後にGUN BOATを銃撃で撃破。
TIME 12'47"
TOTAL POINTS 38530
RANK Sクリア。
MISSION 21『孤空からの眼差し』 §
TYPHOON
調子に乗って高速で飛んでいたら地面に接触。情けない。
一気に飛び抜けました。
TIME 03'40"
RANK Sクリア。
MISSION 22『封印』 §
MIG-1.44+F-15S/MTD×3
珍事。滑走路上の敵機に通常ミサイルを撃ったら、手前の煙突に命中して当たらず。これがほんとの煙突ミサイル (←ネタが古い)
残り時間5分以上あったものの、ぎりぎりまで粘る気はなかったので残り5分46秒ぐらいで終わらせました。
地上の敵は全て撃破。
残弾機銃624発のみ。
TIME 14'13"
TOTAL POINTS 51030
RANK Sクリア。
MISSION 23『ラーズグリーズの亡霊』 §
F/A-22A×4
ヘリを仕留めるにもオヴニルとの空戦にも使えるXMAA装備機を選択。敵から撃たれにくいステルス機というのも選択理由。
小さなミスだらけで、MISSION UPDATE前の巡回経路も変則になってしまいましたが、それでも高速にスカッと終わらせた感じが残ります。
RANK Sクリア。
MISSION 24『白い鳥II』 §
FALKEN×4
このミッションだけはTLSの威力があまりに大きいのでFALKENを選択。自機のTLSだけでケリが付くので、僚機の選択は意味無し。
ほとんど全て、出現直後にTLSで瞬殺。
TIME 06'06"
RANK Sクリア。
MISSION 25『ハートブレイク・ワン』 §
MIG-1.44+F/A-22A×3
楽をしたければ多数の範囲攻撃対地特殊兵装、というわけでMIG-1.44を選択。僚機は主に8492対策。
経路選択は近・近・近。
UGBLが大量にあれば、余裕ありまくりのミッションかも。
8492とネームド機は全機自分で落としました。
RANK Sクリア。
MISSION 26『混迷の海』 §
F-35C×4
LASMの力を無制限に使えば難しいミッションではないですね。しかし、ダメージを与えたイージス艦に機銃を撃ちながら突っ込むような無謀な攻撃も多用 (笑。
RANK Sクリア。
MISSION 27『ACES』 §
F/A-22A×4
ハミルトンまでは手が回らず、落とせず。
F/A-22Aという選択にはトンネル内第2派攻撃用のXMAAと次ミッションのベルカ飛行隊対策のXMAAという意味があります。それゆえに、その前の主に対地攻撃には向かない編成となり、ちょっとしんどいです。
RANK Sクリア。
MISSION 27+『THE UNSUNG WAR』 §
F/A-22A×4
超高空高速移動でSOLGへ。グラーバクは出会い頭のXMAAの1射で全滅。
残り2分2秒でオヴニルも全滅。
SOLGは通常ミサイルでこつこつ仕留めました。
デブリーフィングがないのでRANK不明。